撃ち合いに勝つために考えていること〜先手・間合い編〜
カニです。
しばらく更新があきましたが、今回は撃ち合いに勝つために考えていることです。
撃ち合いの基本みたいなところなのでまだまだこれからって人にもいいかも。
スプラを始めてしばらくしてわいてくる疑問
スプラトゥーンを始めてしばらくしてぶつかる壁のひとつ。
「どうやったら敵を倒せるのか?」
最初は塗ることが楽し過ぎて敵を倒すことは後回しになりますが
少しゲームに慣れてくると敵と遭遇する度に「どうやったら撃ち合いで倒せるんだ…?」
という疑問がわいてきます。
撃ち合いも色々考えてやろう
撃ち合いは相手がいる以上、勝負です。
必勝法はありませんが勝つ確率をあげる方法はいくらでもあります。
ただなんとなく撃ち合うのではなく頭を使いましょう。
自分が撃ち合いで考えていることは大きく分けて以下になります。
- 先手をとること
- 間合いを調節すること
- 複数vs1をつくること
- 動きながら戦うこと
- 地理的優位をとること
- 障害物を利用すること
今回はそのうちの2つを説明していこうと思います。
先手をとること
基本的に先制攻撃は有利です。
こちらが先手をとってしまえば敵は色々と不利になります。
敵がどうして不利になるのか理由をイカに挙げます。
- どこから撃たれているかを確認する時間が必要
先手を取られた敵はどこから、誰から撃たれているのかを確認する時間が必要です。
確認できたらエイムを合わせ迎撃するか逃げるかを判断する必要があります。
敵にとっては不利な状況です。 - ダメージを受けた状態から撃ち合いを始めなければならない
こちらの先制攻撃が当たれば敵は1発もらった状態からの撃ち合いスタートです。
敵としては苦しい状況からのスタートです。
先制攻撃が当たらなかったとしても敵の足場の塗りは悪くなっていることでしょう。 - 他のことに夢中になっている可能性が高い
先制攻撃を受けた敵は別のことに夢中でこちらに気付いてなかった可能性があります。
塗りに夢中、ヤグラに夢中、他の味方に夢中…など。
特に他の味方に夢中になっている場合はその味方と連携して倒せる可能性が高いです。
実践動画その1
先手とったらまあ勝てる動画その1 pic.twitter.com/7iyp97GJeA
— たしかにカニさん (@tashikani_crab) 2020年3月31日
敵のデュアルは気づいてか気づかずかこちらに向かってきます。
実践動画その2
復帰してきたところを潜伏からの先制不意打ち動画 pic.twitter.com/siwm3VDh9j
— たしかにカニさん (@tashikani_crab) 2020年3月31日
間合いを調節すること
極端な例を挙げるとスプラシューターは距離の離れたスプラチャージャーに勝てません。
しかし、スプラシューターは近距離まで詰めれば勝てる確率がぐっと上がります。
ブキ毎に射程の長さが違い、たくさんのブキが存在するので間合いの駆け引きは重要です。
自分のブキとの射程を比べて基本的にはイカのように戦う必要があります。
- 自分より射程が長いブキに対しては間合いを詰めて戦うこと
敵が自分より射程が長いブキであった場合、遠くから戦おうとすると一方的にやられます。
敵の不意をつくなどして自分の射撃が当たる距離まで詰めることで
ようやく撃ち"合い"に持ち込めます。 - 自分より射程が短いブキに対しては間合いを詰められる前に対処すること
敵が自分より射程が短いブキであった場合は
「自分の射撃は当たるが敵の射撃は当たらない」距離で戦えば一方的に倒すことができます。
距離を詰められる前に倒してしまうことが大事です。
(私はよく「近づいてくんな!近づいてくんな!」と言いながらやってます)
全てのブキの射程を覚えるのは大変ですが
自分の使うブキよりも射程が長いか短いかくらいは把握しておくべきです。
試合が始まる時に敵の編成を見てどれが自分より長いか短いかを確認しましょう。
- 例えば自分がZAPを使っているなら
「わかばとパブロは自分より短いな…
詰められる前に倒そう」
「プライムとチャーは自分より長いから距離詰めるか不意打ちするか…」
と編成を見た時に考えます。
実践動画その1(敵が自分より射程が長い場合)
ZAPでマイ持ちブキに詰め詰め pic.twitter.com/SJm9suuyJv
— たしかにカニさん (@tashikani_crab) 2020年4月1日
実践動画その2(敵が自分より射程が短い場合)
瀕死引き撃ち動画 pic.twitter.com/WziEOKmPU0
— たしかにカニさん (@tashikani_crab) 2020年4月1日
実践動画その3(おまけ)
詰めたら勝てるし詰められたら勝てないがつまった動画 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/t3Ld1EUx6X
— たしかにカニさん (@tashikani_crab) 2020年3月21日
これはおまけ程度に考えてもらっていいんですけど、詰めて勝って詰められて負けたので紹介します。
デュアルはスクイクより短くローラーより長いです。
スクイクはがっつり詰めて倒しましたが、その間にローラーに詰められて倒されました。
(最後のジャンキャンはあんまり意味ないですね。ローラー相手のジャンキャンはあんまり効果ないです。)
操作やエイムが上手いのももちろん大事なんだけど…
まったくなにもない平地で同じブキを持って1対1の状況でせーので戦えと言われたら
おおよそ操作やエイムが上手い人が勝つでしょう。
ですが実際は色々な条件が伴います。
ブキが違ったり、近くに他のプレイヤーがいたり、塗り状況が違ったり、障害物があったり…
なので、ただなんとなく正面から撃ち合いにいっても上手い方が勝つだけです。
勝率を上げるためには状況に合わせて頭をつかって工夫しましょう。
今日挙げたようなことを考えて有利な状況を作って撃ち合いに臨むことが重要です。
(わかっていても負けが込むと雑に突っ込みがちなんですよねえ)
おまけ
これは個人的な考えの話なんですけど、必勝法はありませんが勝つ確率を上げる方法っていうのは
色々な人が考えてその情報は検索すればいくらでも見つけだすことがあります。
ただそれにこだわりすぎてもその策に溺れることがあります。
ガチマでもサーモンでも日常生活でも「状況による」なんですよね。
「絶対こうだから絶対これだけはない」という思考は危ないと言えると思います。