【スパッタリークリアの使い方①】メイン編①〜硬直には注意〜
カニです。
やろうと思っていた話をようやく始めます。
カニ流スパッタリークリアの使い方
せっかくスパクリに持ち替えてヤグラがXになったのとちょっと需要がありそうなのでまとめていきます。
スパッタリー使いの方の参考になればと思います。
使わない方も「敵を知る」ということでぜひ読んでみてください。
予定としては、メイン編、サブ編、スペシャル編、ギア編、立ち回り編をやる予定です。
今回はメイン編ですがその前に基本的な特徴について触れます。
※
あくまで筆者個人が考える使い方です。
これが正しいかはわかりません。
参考にしていただいて最高の使い方を見つけてください。
ご意見もお待ちしてます。
※
スパクリの基本的特徴
スパクリは超短射程でキル速がトップクラスのメインを持っています。
このキル速を活かすのが重要です。
また、スライドの硬直・距離が短いので素早いスライドを繰り返すことができます。
加えて軽量ブキなのでスライドと合わせて高い機動力を持っています。
射程は短いですがとにかく「速い」が売りでこれを生かしてキルをとってくるブキです。
サブスペはトーピードとスーパーチャクチで対面に生かしやすい構成です。
無印やヒューよりも攻撃的と言えます。
メインの特徴と強み
メイン射撃について考えていきます。
長くなるので何回かに分けてやっていきます。
ここでは具体的な数値はいちいち紹介しません。一部だけです。
そういった数値についてはwikiなどを参照してください。
数字とか持ち出しても多分需要ないし眠くなる方が多いと思うので。
その辺についてはざっくりとした説明だけしていきますね。
素早く接近してインファイトに持ち込んで即片付ける
スライド射撃はトップクラスのキル速を誇ります。
しかし、射程はとても短いです。
なので対面は不意打ちでインファイトに持ち込みさっさと倒します。
超絶接近戦です。これが基本方針。
味方と対面している敵を狙っていく
私は機動力を生かして敵に接近することを重視します。
味方と対面していて自分に注意が向いていない、気付いていない敵を狙います。
@tos #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/urNLesS0p8
— タシカニカニサン (@tashikani_crab) 2021年2月28日
↑味方を狙っていて自分に注意が向いていない敵を狙う動画です。
その後の2キルは気持ち良くなったので見てほしいだけだよ。
敵が味方と対面しているので味方とは違う角度から詰めて倒しています。
潜伏は程々にする
ローラーのような「姿が見えなくてどこにいるかわからない」ではなく
「ちょろちょろされて今どこにいるかわからない」を目指します。
「さっきはあっちにいたのに今こっちにいるのかよ!?」と思わせます。
潜伏が必要な場面もありますが潜伏は程々にしておきます。
「あいつちょろちょろうぜえな」って思わせればこっちの思うツボなわけです。
自分に注意を向ける、いわゆる「ヘイトを集める」のも仕事です。
スライドの特徴と使い方
次はスライドについて考えていきます。
ここからしばらくスライドの話が続きます。
まあスパッタリーだしね。
スライドの特徴
スパッタリーのスライドは他のマニュ種に比べて
- 短くて速い
- 硬直が短い
ことが特徴です。硬直が短いおかげで他の行動に比較的早く移れます。
イカ・ヒト移動、ジャンプなどがすぐに行えます。
ただあくまで比較的短いだけで硬直はあります。
また、素早く距離を詰められますがその距離は短いです。
逆に距離を大きく離すこともできません。
@tos pic.twitter.com/8mRCX5gujL
— タシカニカニサン (@tashikani_crab) 2021年3月1日
↑スプラマニューバーとスパッタリーのスライドの比較動画
短くて速いことがわかると思います。
(この動画では硬直の比較はしていません)
スライドのメリットとデメリット
スパッタリーのスライド射撃はトップクラスのキル速を誇ります。
強みのひとつですが、メリットもデメリットもあります。
スライドのメリットとしては
- キル速の向上
- 拡散の減少
- 瞬間的な移動(回避行動)
が挙げられますが、デメリットとしては
硬直中の行動の制限があります。
そこを狙われると弱いです。
スパッタリーはまだ硬直が短いほうですがそれでも硬直中を狙われると弱いのです。
硬直時間と他ブキのキル速
スパッタリーの硬直は0.8秒あります。
スプラシューターやZAPなどの主要な前衛ブキのキル速は0.2秒台であり、デュアルのようなキル速の遅いブキでも0.3秒台です。
つまりスパッタリーの硬直は比較的短いとはいえ
敵にとってスパッタリーを倒す時間的余裕は充分ある
わけです。
何も考えずに2回連続スライドしたらスシにパッとエイムを合わせらてあっさり倒されるのです。
その状況でこちらが勝つには自分がしっかりエイムを合わせて先に倒すしかないわけです。
キル速がこちらの方が勝っているとはいえ、これって
敵とのエイム対決になるわけでリスクの高い行動
になります。
って話です。
というわけで次回は「スライドに頼りすぎない」という話をしますよ。
今日のまとめ
素早い動きで敵を撹乱することができるブキです。
受け身で潜伏せず敵に対して積極的に顔を出していきましょう。
その際、敵の射程内で無闇なスライドをして硬直を狙われないようにするべきだと思います。
スライドに頼りすぎてはいけません。
というわけで、さっきも言いましたが次回は「スライドに頼りすぎない」です。