switch&無料PCソフトだけでサーモンランの救助可能までの時間を測ってみた
カニです。
検証の真似事をやってみました。
救助可能になるまで何秒?長い気がする…
サーモンにてデスしてから救助可能になるまでの時間って何秒なのか?
デス時はシャケインクが飛び散りバイト服が舞い「〇〇にやられた!」と表示され浮き輪が出現してようやく救助可能になります。
体感では5秒くらいだと思うんですけど実際どうなんでしょう?
ググっても見つからないし、自分は弱小ツイッタラーなのでツイッターで聞いてもわからず。誰も調べてないのかもしれない。
これもう自分でやるしかねえなって思ったんだけど、どうやろう?
キャプボもねえし。動画を録画するのはswitchの録画機能しかない。
動画編集ソフトもMacにデフォで入ってるiMovieくらいしかいじったことない。
まあできる範囲でやるかってことでなんとかおおよその秒数を出すことができたのでその報告。
基礎知識
フレーム(F、f)
動画のコマのこと。動画といえど静止画のコマが何枚もあってそれが移り変わることで動画として表現されている。
時間あたりのコマの数が多いほどなめらかな動きになる。
fps
frame per secondの略。1秒あたり何フレーム(何コマ)ありますか?って数。
スプラは60fpsらしい。なので1秒につき60コマ画面にうつしているんです。
1/60秒ごとにコマが切り替わった映像として見てプレイしているわけです。
テレビでたまに見るスーパースローカメラってこれがめちゃめちゃに高いんでしょうね。
で、残念ながらswitchの録画機能は30fps。半分。
1/30秒ごとにしかコマが撮れない。なので本来2コマあったものが1コマしかない。
なので正確な動画は撮れません。2/60秒分の誤差が生まれます。
ですが高いキャプボとか買えばいいんですけどそれだけのために買えません。
しょうがないのでswitchの録画機能使います。
定義
救助可能時間
イカマークが消えるF(コマ)をスタートとしてイカマークが再点灯したF(コマ)をゴールとしてこの間が何F(コマ)かを調べます。
この時間を「救助可能になるまでの時間」とします。
方法
救助
協力者をさがして協力してもらい一緒にイカッチャでサーモンをする。
味方がデスしたら救助してデスから救助されるまでの時間を測るといった感じ。
救助可能になった瞬間で救助しなければならないので、浮き輪が浮いてくる場所に置きボムをする方法をとります。
そうすると救助可能になった瞬間にボムが触れて救助できるといった算段です。
録画
キャプボがないのでswitchの録画機能を使う(30fps)
F数の計測
FilmoraProという動画編集ソフトを使います。無料で手に入りました。
F数を表示してくれるソフトが全然見つからなくてな…
無料で使えるし自分はmacですがwin版もあるようなので誰でも使えますよ。
https://filmora.wondershare.jp/filmorapro-video-editor/
結果
FilmoraProというソフトでフレーム数を見ています。その動画です。686でデスして852で救助されています。なので166です。(30fpsで) pic.twitter.com/N9M1kLTszz
— たしかにカニさん (@tashikani_crab) 2020年4月18日
動画もしくは画像を参照してください。
852-686=166です。30fpsにて166F、つまり5.533秒。
他にも166Fになった動画も撮れてるし、それよりも下回る動画もなかったので166Fが救助可能になる最短時間でいいはず。
実際には60fpsなので誤差は±2/60秒となるようです。
なので5.533±0.033秒。誤差はまあたいしたことではないでしょう。
だいたい5.5秒と考えて大丈夫なはず。
5.5秒って長い?短い?
5.5秒って意外とでかいと考えるべきだと思う。
2回デスすれば11秒。1waveは100秒なので11%もバイトせずさぼっていることになる。
しかもこれは最低でも、って話。即救助してくれた場合は5.5秒というだけ。
救助に時間がかかれば更に長い時間おさぼりしているわけである。
サーモンにおいてもたくさんの解説者がデスしないことが重要だと説いている。
これはその根拠となる重要なデータとなるはず。
みなさんサーモンでやたら死ぬ人がいたら
5.5秒もさぼってんじゃねえ!
と言ってあげてください。説得力が増します。
今日のまとめ
- switchと無料PCソフトでだいたいのフレーム数を測定できるよ
- 救助可能までの時間は約5.5秒
- 5.5秒って結構長いぞ!